東京都内で転職する人が知っておきたいタクシー乗務員のメリット・デメリット

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東京都内で転職する人が知っておきたいタクシー乗務員のメリット・デメリット

転職を考えている人の中には、運転しながら稼げる「タクシー乗務員」を検討する人もいるのではないでしょうか?高齢ドライバーから、最近は女性ドライバーまで、年齢・性別を問わない窓口の広い職種です。また、都内では観光や仕事、娯楽などの用途でタクシーを利用する人が多いため、働きがいがありそうにもみえます。メリット・デメリット双方を知って、都内でのタクシー乗務員への転職を考えてみてはどうでしょうか?

会社員と同じように安定した収入や保証がある

一見、安定しない職種のようにみえるタクシー乗務員ですが、メリットはいろいろとあります。

#福利厚生が充実
まず、タクシー乗務員への転職を考える際、福利厚生が整っているかどうか気になりませんか。その点については、会社員と同じように社会保険や労災保険、雇用保険等充実しているタクシー会社もあるので安心です。
また、タクシー乗務員になるためには、「普通免許」に加えて「普通自動車第二種運転免許」の取得が必要です。免許取得にかかる費用を一部、もしくは全額負担してくれるタクシー会社もあるので、未経験からでも問題はありません。
「歩合制」が一般的なタクシー乗務員の給料制について、不安に感じる人も多いようですが、安定した収入が得られるまで給料が保証される制度が整っているタクシー会社もあります。

#ライフスタイルに合わせて勤務時間を選べる
勤務形態が不規則なのでは?と心配な人もいるでしょうが、「隔日勤務」(朝8時から翌朝4時まで最大20時間(休憩3時間含む)長時間連続で勤務して、翌日は必ず「明け番」という休みが1日入る)・「昼勤務」(8時から17時(休憩1時間)勤務で夜勤なし)・「夜勤務」(19時から明け方5時(休憩1時間)の夜勤務)の中から、勤務形態を選ぶことが可能です。
休日をたくさんとりたい人は「隔日勤務」、子育てをしながら働きたい女性や体への負担が気になる高齢者は「昼勤務」、夜の時間帯にたくさん稼ぎたい人は「夜勤務」と、自分に合わせて勤務時間を選べるといったメリットもあります。
また、勤務中は休憩時間のとり方も自分で決めて、基本的にマイペースに働くことができます。人間関係のトラブルやストレスもフリーです。

デメリットは予期できない事故や乗客とのトラブル

マイペースに働けて、比較的自由な職種ではありますが、タクシー乗務員への転職を希望する場合は以下の点に気を付けてください。

#事故のリスクが高くなる
勤務中は車に乗っている時間が長いため、交通事故に遭うリスクは自然と高くなってしまいます。乗客からの行き先に関する急な注文に焦ったり、意図しない出来事が起きて無茶な運転をしてしまったりして、取り返しのつかない事故を起こさないように気を付けましょう。また、疲労がたまっていると、集中力も低下します。休憩は忘れずとるようにしてください。交通ルールの遵守も必須です。

#乗客とのトラブルも
会社勤めで起こりがちな人間関係のストレスはほとんどありませんが、乗客とトラブルになる可能性はあります。丁寧な応対を心がけることである程度の問題は避けられますが、なかにはタチの悪いトラブルを起こす乗客もいないわけではないため、注意が必要です。「道が間違ってる」「遠回りした」など難癖を付けてくる乗客や、酔っ払いなど扱い難い乗客もいて、都内の繁華街などでは特に注意が必要です。まずは、乗客からのクレームに対応できるように案内する道を覚えたり、適切に接客できるように心がけましょう。

#東京都内勤務では地理試験あり
都市部の東京都(23区・蔵野市・三鷹市)では、タクシー乗務員になるために地理試験の合格も必要です。地理試験はタクシー会社に入社後の研修でも受験できますが、難易度が高いため、地理に詳しくなるような対策をとりましょう。

タクシー会社を選ぶ際に気を付けたいこと

タクシー乗務員にも、さまざまなメリット・デメリットがあります。それを踏まえたうえで転職を希望する人は、どのような点に気を付けてタクシー会社を選べばよいのでしょうか?

#福利厚生や給料保証がしっかりしている
給与体系が「歩合制」のため、転職後すぐに安定した収入が得られるかどうかわかりません。一定期間に限り給料を保証してくれる「給料保証」が整っているかどうか必ず確認しましょう。
また、結婚、出産、傷病見舞金や葬祭料等の給付金制度から、スポーツや施設やさまざまなサービス特典を利用できる制度まで整っているタクシー会社もあるので、調べてみるとよいでしょう。

#事故のリスクに備えている
タクシー乗務員への安全な運転を促す指導、健康管理(労働時間・休憩時間の管理)や飲酒チェック等を定期的に行うなど、未然に事故を防ぐ取り組みをしているかどうかが重要なポイントです。
万が一、タクシー乗務員が事故を起こしてしまった場合、タクシー会社側で事故補償や違反金の立て替えなどの対応をしてくれるかどうかも確認してください。

思いやりのあるタクシー乗務員に

タクシー乗務員への転職を検討されている人は、以上の点に気を付けて、自分でピックアップした気になるタクシー会社について更に詳しく調べてみてください。
とくに、学歴など必要がなく、未経験から始められる職種ではありますが、タクシー乗務員には「乗客への要望に誠実に対応できる」「交通ルールを守って思いやりのある運転ができる」といった資質が必要でしょう。