ベテランドライバーに学ぶ!稼げるタクシードライバーになるための転職のポイントとは?

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ベテランドライバーに学ぶ!稼げるタクシードライバーになるための転職のポイントとは?

タクシードライバーへの転職を考えるにあたって、「本当に稼げるかどうか」というのは気になるところです。
タクシードライバーとして成功するためには、自分の希望に合った転職先をきちんと見極めることが大切です。この記事では、ベテランドライバーのアドバイスを参考に、転職する際にチェックしたいポイントを紹介します。

タクシードライバー未経験なら、給与体系は転職前にしっかりチェックして

多くの場合、タクシー会社の給与体系は歩合制です。個人の努力や工夫で稼げる金額が多くなるのが歩合制の魅力ですが、未経験からタクシードライバーになる場合、仕事に慣れるまでは、ベテランドライバーと同じように稼ぐのは難しいものです。
そのため、転職するタクシー会社の給与体系はきちんとチェックしておくべきです。

タクシー会社の給与体系は、「B型賃金」と呼ばれる完全歩合制の場合と、「AB型賃金」と呼ばれる、基本給に歩合給と賞与がプラスされる場合があります。完全歩合制は、頑張れば頑張った分だけ給与に反映されるのがメリットです。
しかしその一方、時期によっては収入が不安定になる場合もあります。
「AB型賃金」は、基本給としてある程度の固定収入が見込めるのがメリット。ただし、基本給の額はタクシー会社によって違うので、確認が必要です。

なお、固定給に歩合給がプラスされる「A型賃金」というものも存在しますが、取り入れている会社はほとんどありません。
ここで紹介した給与体系の名称は一般的なものですが、呼び方が同じでも、タクシー会社によってそれぞれ内容は異なります。
転職の前にしっかり確認する必要があるでしょう。

タクシー会社の中には、入社してすぐはある程度の給与を保証してくれる「給与保証サポート制度」を取り入れている会社もあります。サポートの期間や金額は会社によって異なるため、転職先を選ぶ指標の1つにすると良いでしょう。

タクシー需要の多い、稼ぎやすいエリアで働ける会社を選ぶ

タクシードライバーとして稼げるかどうかは、営業する場所とも深い関係があります。
東京都内でも、タクシー業界で「東京都特別区・武三交通圏」と呼ばれる東京23区・武蔵野市・三鷹市のエリアは、タクシーの利用客が特に多いといわれています。

ただ、東京都でタクシードライバーになれば、誰でもこの「東京都特別区・武三交通圏」で営業ができるわけではありません。
タクシーには「営業区域」というものがあり、道路運送法という法律によって営業できるエリアが決められているのです。多くの場合、タクシーの「乗車ボタン」と「空車ボタン」を押すとGPS機能によって運転日報に記録されます。
そのため、営業区域違反をしていないかどうか、自分自身でも気を付ける必要があるのです。仮に違反してしまった場合、タクシードライバー個人だけではなく、タクシー会社も行政処分の対象となってしまいます。

転職の前に、タクシー会社の営業エリアを調べ、稼ぎやすいエリアかどうか判断するのも、タクシードライバーとして収入を伸ばすコツの1つです。

研修の内容もしっかりチェックして

タクシー会社に入社すると、新人ドライバーは研修を受けます。これは、普通自動車二種免許や地理試験といったタクシードライバーになるために必須の資格取得、タクシーの機械や無線の取り扱い、法令や事故防止についての知識、ロールプレイング方式の接客研修など多岐にわたります。
入社時の研修費用は、タクシー会社が負担することがほとんどです。研修期間は会社によりますが、20日~30日ほどのことが多いようです。転職する際には、入社後の研修がどんなものなのかもチェックしておきましょう。

ただし、研修を受ければ誰でも稼げるようになるわけではありません。研修内容は、実務に生かせるものが多いので、内容を確実に自分のものにできるよう、努力が必要です。

自分自身のスキルアップも大切

転職する際、タクシー会社選びはとても大切ですが、稼ぐドライバーになるためには他にも大切なポイントがあります。それは、自分自身が努力してスキルアップしようという「やる気」です。
研修終了後も、毎日実務記録をつけ、反省点をメモしたり、先輩ドライバーにアドバイスを求めたりと、スキルを上げる努力を続けることが大切です。特に、記録をつけることは、需要の分析をし、今後の走行計画を立てる上でもとても重要。
記録内容をきちんと振り返り、次の仕事につなげましょう。また、先輩とこまめにコミュニケーションを取ることで、さまざまなコツや心がけを、ベテランドライバーに学ぶことができます。

さらに、接客スキルを向上させることも必要です。気持ちの良い対応や挨拶をすることはもちろんですが、英会話の勉強をしたり、周辺のイベント情報や観光情報を仕入れておいたりと、タクシードライバーとしてスキルアップできることはたくさんあります。プラスアルファの努力をすることで、リピートされるドライバーになれるはずです。

タクシードライバーとして稼ぐために!きちんと下調べして転職しよう

タクシードライバーは、自分の努力やスキルアップが収入に直結する仕事です。ただし、タクシー会社によって給与体系や営業エリア、研修制度が異なります。転職する前には、自分の求める環境があるかどうか、しっかりと下調べしたいもの。
転職後は先輩ドライバーとうまくコミュニケーションを取りながら、アドバイスをもらって日々の業務に生かしましょう。