転職先として人気!タクシー会社で働くタクシー運転手のメリットや魅力を徹底解剖

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転職先として人気!タクシー会社で働くタクシー運転手のメリットや魅力を徹底解剖

都心や駅前などで観光客や買い物客などがタクシーを利用する光景を目にしたことがある人は多いことでしょう。
身近な存在であるタクシーのドライバーは、運転職のなかでも転職先として人気の仕事のひとつです。

タクシードライバーが、ほかの仕事の経験を持つ人たちから転職先として選ばれているのには理由があります。
ここでは、タクシー運転手の仕事のメリットや魅力について具体的に紹介します。

未経験でもOK!転職のしやすさが魅力

日本では、特別な技術や資格、経験などを持っていない場合、ある程度の年齢になると転職が難しくなるのが現実です。
20代などの若い世代であれば、経験がなくてもポテンシャルの高さだけで将来性に期待して採用されるケースもあります。
しかし、中高年の転職ではレベルの高い即戦力を問われることが多い傾向です。
そもそも中高年向けの求人数は少なく、未経験者は問題外とされるケースも少なくありません。

一方、タクシー運転手は、未経験であっても、ある程度の年齢に達していても、転職が可能な職業です。
ほとんどのタクシー会社は、運転免許さえ持っていれば、年齢や経験の有無、スキルなどの条件を問わずに募集をしています。

実際に、現役でタクシー運転手として活躍している人の平均年齢は58歳で、ほかの仕事と比べて高齢です。
さらに、タクシー会社へ転職した場合、定年の年齢制限について法的な定めはありません。
年金の支給開始年齢の引き上げなどにより、長期的に仕事を続けることが必要となった場合でも心強い職業です。

また、中高年からの未経験職への転職は不安なことが多いものですが、タクシー会社が用意している研修制度などを利用することで、安心して仕事を始めることができます。
未経験者は、新しい会社の営業方針などをまっさらな状態から覚えることができるため、入社を優遇するタクシー会社もあるほどです。

さらに、タクシーを運転するためには第二種免許の取得が必要となりますが、資格取得にかかる費用を全額負担してくれるタクシー会社も多く見られます。

高収入を目指せる!

タクシー運転手の年収は、運転するエリアなどによって異なってきますが、都内で働くタクシー運転手の平均年収は約450万円です。
日本の全企業のうち9割を超える中小企業の平均年収が約300~400万円であることを考えると、年収額は全国的に見ても高いといえます。

さらに、タクシー会社に勤務するタクシー運転手の収入は、固定給に歩合制の給与が加わる仕組みとなっているのが一般的です。
ほとんどの会社では、ガソリンなどにかかる費用は自己負担となりますが、乗客数や営業走行距離などに比例して上がる営業収入はすべて運転手の収入となります。

たとえ未経験からのスタートであっても、働き方や努力が給与にうまく反映されれば、高収入も十分に期待できるのです。
活躍するタクシー運転手のなかには、800~1000万円の年収を稼いでいる人もいます。

特に、東京の都心部はタクシーの利用客数が多いため、需要の高いエリアです。
会社員が営業などの際に使ったり、終電に乗り遅れて利用したりするほか、買い物客や観光客などの利用者も多くいます。

利用されるタイミングは、平日休日、昼夜を問いません。
そのため、ほかの地方と比べて稼ぎやすく、工夫次第で収入アップにも大きな期待が持てます。

働き方を選べるので自分のペースで働ける!

タクシー運転手の仕事は勤務形態を選択できる点もメリットです。
会社によっても異なりますが、一般的には3種類の勤務形態に分けられています。

まず、早朝から夕方まで働くのが昼日勤、夕方から明け方までの勤務が夜日勤です。
さらに、昼日勤と夜日勤を併用して働く隔日勤務というスタイルもあります。

昼日勤や夜日勤の場合は、1日6~8時間くらいを目安として乗務することが通常です。
一方、隔日勤務だと、早朝から明け方くらいまで働き、途中3時間ほどの休憩を入れて、20時間くらい運転します。

安定したサイクルで勤務したいか、働くときは長時間働き、その分休日をゆっくりと楽しみたいか、自分が希望する生活スタイルに合わせて仕事をすることが可能です。
さらに、勤務時間内であっても、待機中や客待ち中などは車内でリフレッシュする時間を取ることもできます。

会社の人間関係におけるわずらわしさが少ない

転職を考えるきっかけは人ぞれぞれですが、人間関係に悩んで会社を変えたいと思う人は少なくありません。
会社で働くと、取引先とだけではなく、社内でも上司や同僚、後輩などとの間にさまざまな人間関係があります。

組織の一員として働くためには、ほかの人との関係を避けることは難しく、長時間を同じ職場で働くなかで人と人との間に摩擦が生じてしまう可能性はあるものです。

しかし、タクシー運転手の仕事は基本的に個人行動となります。
ほかの社員と顔を合わせるのは、出社時と退社時の乗車前後のタイミングだけで、多くの時間は一人です。
ほかの社員と顔を合わせる時間が少なければ、それだけ人間関係のトラブルが起きる可能性も少なくなります。

唯一多く接する乗客は、ほとんどの場合、その場限りの関係です。
そのため、ストレスを引きずるようなことには通常なりません。
人間関係への悩みで無駄に時間を取られず、仕事にだけ集中して尽力できる環境は、仕事をする人にとって大きな魅力といえるでしょう。

タクシー運転手は、このように、さまざまなメリットを持ちながらも、誰でも転職が可能な仕事となっています。
興味があるなら、ぜひチャレンジしてみるとよいでしょう。