東京都内でタクシードライバーに転職する際の安全運転に対する心構えと事故保障の仕組みについて

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東京都内でタクシードライバーに転職する際の安全運転に対する心構えと事故保障の仕組みについて

タクシードライバーへの転職を考えてはみるものの、交通事故のことが心配で躊躇している人もいるかもしれません。
ここでは、タクシードライバーに転職する前に知っておきたい運転時の心構えと、交通事故に対する保障の仕組みについてお伝えします。

タクシードライバーとしての心構えとは

タクシードライバーとなるためには「普通第二種免許」を取得していることが必須です。一方で、通常私たちが自家用車を運転する際に必要な免許は「普通第一種免許」です。普通第一種免許と普通第二種免許の違いは、「お客様を乗せて走れるかどうか」という点にあります。つまり、普通第二種免許を持っていてはじめて、お客様を乗車させて目的地まで走り、運賃を得ることができるわけです。どの免許であっても、車を運転する時に安全運転をするのは当然のことですが、普通第二種免許を取得すると、自家用車を運転する時よりさらに大きな責任が伴います。交通ルールを守り、安全運転を心がけなければなりません。

しかし、必要以上に安全運転を意識しすぎると、かえって事故につながることもあります。なぜならば、東京都内には道路が蜘蛛の巣のように張り巡らされ、名前のついている通りだけでも数えきれないほどです。加えて都内は、車の量も人の量も、他の地域と比べて段違いに多いです。そのような状況の中で、あまりに安全を意識しすぎて緊張すると、スムーズな走行ができなくなります。場合によってはパニックになって適切な判断力が奪われてしまい、運転操作を誤ってしまうのです。

交通ルールを遵守して、安全に運転するということは非常に大切で当たり前のことです。しかし気をつけるべきポイントをおさえたら、あとはリラックスして、お客様との会話を楽しむというような心の余裕も事故防止になるでしょう。

もし事故を起こしてしまったら

前述したように、心構えをしっかり持って気を付けていたとしても、毎日多くの時間車を運転して過ごすわけですから、タクシードライバーが事故を起こす確率はやはり高くなります。万が一事故を起こした時、まずすべきは、会社に正直に報告することです。事態にしっかり向き合って真摯に対応しないと、より状況が悪くなってしまう可能性がありますから、会社への報連相を怠らないようにしましょう。また、交通事故では金銭的な負担も心配になるかもしれません。車の修理費やケガ人を出してしまった場合の治療費など、状況によってはお金が非常にかかります。

しかし大抵のタクシー会社では、事故保障の制度が設けられているはずです。また、タクシーの営業車両には任意保険に加入することが義務付けられています。ですから事故を起こしてしまい、相手方への賠償金支払いなどが必要となったとしても、ドライバー自身がそのお金を全額負担することは、まずありません。ただし、加入している保険がどの程度の損害までをカバーするものなのか、どういった条件が課されているのか、という点については会社によって異なります。

保険に加入するための保険料をどのように負担するのかも、会社ごとに違います。全額負担してくれるという会社もありますが、月々の給与から保険料の負担分を差し引かれる場合もあります。その際の会社とドライバーの負担割合も、会社によって様々です。

ドライバー自身がケガをしてしまった時

ドライバー自身が事故でケガを負ってしまうと、ケガが治るまでの期間は仕事が出来なくなります。その場合、給料などはどうなるのでしょうか。基本的には、休業期間中の保障制度というものが設けられており、ケガが治るまでは休職が認められます。会社を辞める必要はありません。その間は、全額とはいきませんがある程度の給料も支払われます。ただし、休職はいつまででも認められるというわけではなく、最大で1年間など、期間が定められていることが通常です。

ちなみに、車同士の事故でケガを負った場合の治療費は相手方に請求することができますが、それが仕事中の事故であれば、会社で加入している労災も使えます。ただし、相手方の自賠責保険と労災とを併用して使うことはできません。どちらかを選ぶことが必要です。自賠責には労災と異なり、慰謝料の請求ができるというメリットがあるものの、保障金額には上限が設けられています。そのため、相手が任意保険に加入していないときには、自賠責だけでは治療費を賄えないことが多いです。自賠責を使っておいて後から労災に切り替えることもできますので、受け取れるはずの金額をしっかりと受け取ることができるように、制度を確認しておきましょう。

制度を確認した上で安全運転を心がけよう

これまで述べてきたように、運転中に事故を起こしてしまったとしても、基本的には会社で加入している保険で損害をカバーできることが多いようです。しかし、まれにそのような制度が整っていない会社もあります。そうした会社は基本給が高めだったり、他の手当がついていることが多いのですが、万が一事故を起こした時の金銭的な負担の大きさを良く考えた上で、選んだ方が良いでしょう。また、「事故を起こした時にスマホを操作していた」など、大きな過失がある場合には、会社が保障してくれるとは限りません。

さらに、事故とまで行かなくても駐車違反やスピード違反など、交通ルール違反による反則金は、ドライバー自身が負担することになるケースが多いようです。タクシードライバーへの転職を目指す際には、とにかく交通事故のことが心配かもしれません。しかしタクシードライバーは、お客様の行きたい場所へ案内して感謝される、非常にやりがいのある職業です。事故保障制度についてよく確認した上で、転職先の会社を選びましょう。あとは安全運転を心がければ、やりがいあるタクシードライバーとしての仕事を、きっと楽しむことができるでしょう。

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